シラフで世の中眺めたら

何よりお酒が好きなのに、妊娠のため禁酒となりました

年齢のことと母子手帳

妊娠9週目に3度目の検診を受け、胎児の心音を聞きました。自分の中で、心臓が2つ動いているなんてなんとも不思議な気持ちです。

2週間前の検診ではただの袋だったエコー写真も、ちゃんと頭と手足がある人間の形になっていて、お尻がぴくぴく動いたりしてかわいい!素直に、わあ〜☆という声が出て心に光が満ちました。

 

次の検診までに母子手帳をもらってきてくださいねということで、診察後に助産師さんから説明がありました。区役所に提出する紙をもらい、質問の時間がありました。

 

38歳という年齢を気にしていると伝えたところ、この病院は妊婦さんの平均年齢が高いこともあり、38歳では高齢出産扱いにならない、先生も年齢に関して特別なことは何も言わないとのことで、驚きました!

実際、今まで12回検診を受けましたが、本当になんにも、年齢のことはなーんにも言われませんでした。

 

ほかに、入院費用はいくらか?と聞いたら、京都市から交付される出産一時金の43万ぽっきりとのこと(個室で!)。

NICUはありますか?については、この病院でできることは赤ちゃんへの点滴までなので、心臓への緊急手術などNICUへの搬送が必要となった場合、京大病院やバプテスト病院へ救急車で移動することになる。ただしここから10分以内に到着するのでそんなに気にしなくていいとのこと。

 

そっか〜といろいろ納得しながら中京区役所に行って2階で母子手帳をもらう。市町村によって、月1回しか受け取れないとかいろいろあるらしいですが、京都市は窓口ですぐもらえました。公費の券がたくさんついていて、検診14回分の保健指導無料、さまざまな血液検査や内診・超音波検査が無料になるありがたい手帳であります。とはいっても、毎回平均1500円くらいの支払いはありますけどね。

京都市で普通分娩を行う場合の費用はこんなところです。